暑い日が続いてます。

8月に入り、毎日異常な暑さが続いてます。万が一、このような暑い時期にペットさんが亡くなってしまった場合、ご遺体の状態悪化が早いため、当日や次の日などになるべく早く火葬することがどうしても必要となります。

以下に、ご遺体の冷やし方の例をお知らせします。

・エアコンの効いたお部屋に・・屋内でも熱中症になってしまうほど高温の日もあります。ご遺体はご家族も近くにいる、涼しいお部屋に安置してください。

・冷やし方・・おなかと首元を中心に、体全体をコンビニ等で買えるロックアイスや保冷剤、固形ドライアイス等で冷やしてあげてください。ドライアイスは素手で触らないよう軍手などでタオルにくるみ、ロックアイスや保冷剤も水滴がご遺体に付着しないよう、タオルなどでくるんでください。(ドライアイスは二酸化炭素が出ますので取り扱いに注意が必要です。)また、冷気を逃さないよう上にタオル等をかけてあげてください。

 衛生面では、一般的にご遺体の温度を15℃以下にすると病原菌の増殖を抑えることができると言われておりますが、腐敗は進んでしまいます。5℃以下にすると腐敗の進行をかなり抑えられるようですが、この時期15℃以下でもずっと保つのは難しいと思いますので、なるべく早くの火葬をご検討ください。

 当店では、夜間の21時葬礼開始まで承っております。お電話にてご相談ください。