ご遺体を火葬するとき、炉内の温度はとても高くなります。ペットさんの種類や体重、大きさによって変動はありますが、最大で1,000度ほどとなる場合もあります。通常はそこまで温度は上がりませんが、体格のよい大きめなワンちゃんですと、1,000度近くになったこともありますし、小鳥さんの場合ですと700度くらいのこともあります。
いずれの場合も、二次バーナーを備えたにおいや有毒ガスなどの出ない構造の炉となっておりますので、環境へのご心配には及びません。もちろん、高温に耐えらる安全な設計ですので、火災などの心配もありません。
火葬に関しては、温度と状態を絶えずモニターしながら火力等を調整し、できるだけお骨が残るようにしております。高齢のペットさんでも小さいペットさんでも、最大限きれいに多くお骨が残りますのでご安心ください。
当店の火葬車の炉のサイズは70cm✖50cm、体重は18kgほどまでの火葬に対応しております。もしもこれより大きなサイズのペットさんの場合は、お近くで火葬のできるところをご紹介しております。